東大に行く子や、勉強ができる子は必ずと言っていいほどたくさん本を読んでいます。
読み聞かせをいっぱいしてもらったり、小さいころから本を読むという事は、頭にとって良い事しかありません。
- 読解力が付く
- 思考力が付く
- 判断力が付く
- 表現力が付く
国語だけじゃなく、全科目に必要な力が育つので、中学受験を目指すお子さんなんかは、本をたくさん読むことが絶対に大事になります。
そんななか、いろいろな本がある中で今回は科学のお話しをテーマにした本を紹介したいと思います。
科学のお話しと言っても、難しい話ではなく、どれも身近なことをテーマにしているので、簡単に面白く読めて、これをきっかけに科学に興味をもってくれるようになるおすすめの本です。
なぜ?どうして?かがくのお話し 1年生
こちらの本は、身近ななぜ?どうして?というものをテーマに1年生でも読みやすい文章で書かれている本です。
たとえば、「あくびはどうしてでるの?」や「雨はどうしてふるの?」、「どうしておならはくさいの?」など、小さい子供が興味を持ちそうなテーマでたくさんお話しが載っています。
1つ1つのお話がすぐに読み切れる長さで書かれているので、飽きずに読み続けることができます。
ぐんぐん 頭のよい子に育つよみきかせ かがくのお話し25
こちらは国立科学博物館が監修した科学の本で、短いお話のあとに、図解での説明や実際にやってみよう!というようなことが書かれていて、親子で一緒に楽しめる本になっています。
3才から小学校低学年向けと書いてある通り、小さい頃は読み聞かせにちょうど良い長さのお話になっていて、小学生になったら自分で読みながら図解での説明で詳しく読めるとても読みやすい本だと思います。
マンガで分かる!10歳までに覚えたい科学の不思議250
こちらは、身近な出来事を、マンガと解説で説明した楽しい本になっています。
小学生が好きそうな笑えるマンガで科学を説明しているので、文章の本はなかなか読んでくれないといった子でも、楽しく科学が好きになるきっかけになれる本だと思います。
我が家の息子は、爆笑しながらあっという間に読み終わっていました。
さいごに
小さい頃から本を読む習慣をつけることは本当に大事で、子供は大人が思っている以上に、本からいろいろなことを吸収して育ちます。
ぜひ、本が身近にある生活にしてあげてください。
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