中高一貫校の「カトリック系」と「プロテスタント系」の違いとは？

中高一貫校への受験を考えているご家庭で、いざ受験校をどうしようかと探し出すと様々な学校があり、宗教系（ミッション系）の学校も多くあることがわかります。

その中でもキリスト教系の学校の中でも「カトリック系」と「プロテスタント系」の違いがあり、それぞれで校風なども特色があるのでその違いを書いてみたいと思います。

「カトリック系」と「プロテスタント系」とは？

プロテスタント系とはカトリック系から分かれ、違いは様々ありますが、わかりやすいところではカトリック系では聖職者の呼び方が「神父」、プロテスタント系では「牧師」と呼ぶなどの違いなどがあるそうです。

カトリック系の学校の特徴としては、規則を守ることや礼儀を大事にしている学校が多い。

勉学にも力を入れている学校が多く、難関大学への合格者を輩出している学校も少なくない。

男子校と女子校に分かれている学校が多い。

個性と自主性を尊重した自由な校風の学校が多いのが特徴。

宗教色はプロテスタント校の方が強い傾向があり毎朝礼拝の時間が設けられている学校が多い。

学校によってもそれぞれ特色があるので、学校選びの1つの参考になればと思います。