「速読解力」という聞きなれない言葉ですが、中学受験を考えているのであれば非常に重要なスキルになってきます。
例えば中学受験に向けて勉強やテストを受けているとこんなことはないでしょうか?
- テストで時間が足りず最後まで解けなかった
- 問題文がいまいち理解できない
- 文章題になると集中力が無くなってしまう
- もう1教科勉強したかったのに1日の時間が足りない
こんな悩みがある場合は、まず「速読解力」を鍛えることをおすすめします。
速読解力とは?
速読解力とは、「速読」と「読解力」を合わせた言葉なのですが、簡単に言うと、「早く正確に理解する能力」です。
ただ早く読むというのではなく、読んで理解するというより見て理解するというイメージの方が近いかもしれません。
この「速読解力」がどう中学受験に関係してくるかというと。
テストで時間が足りず最後まで解けなかった
中学受験で行うテストでは、文章を読んで解答するような問題が多く出題されます。
ここで文章問題を読んで理解するスピードが早ければ早いほど考える時間や見直す時間、計算問題などに使える時間が多くなり、余裕を持って問題を解くことができるようになります。
文章題になると集中力が無くなってしまう
集中力が無くなってしまう原因の一つとして、難しくて長い文章を読むことで理解できない文章に飽きてしまうという事があります。
速読解力をトレーニングすることで、長い文章が苦にならずに読めるようになり、結果集中力を持続できるようになります。
どうやって鍛えるの?
速読解力を鍛えるには、「見る力」「早く読む力」「理解する力」「情報を処理する力」をそれぞれトレーニングにより鍛えていきます。
速読を鍛えるためのトレーニング本だったり、理解力を鍛える問題集だったりも販売されているので、そういった本やアプリでそれぞれを鍛えていくことができます。
ただ、まだ総合的に「速読解力」を鍛えるというとなかなか情報が少ないのが現状です。
こちらのZ-NETSCHOOLという塾では、「速読解力」を鍛える授業がオンラインで受講できる全国でも珍しい塾です。
独学で速読解力を鍛えるのはなかなか難しいところもあるので、こういった塾でプロのサポートを受けながら力をつけていくのが一番効率的かと思います。
無料の体験授業もあるので1度試してみるのもおすすめです。
中学受験で有利になる「速読解力」というスキル、大人になっても仕事で非常に役に立つスキルなのでぜひ身に付けておいて損はないと思います。
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